チェア

京都 宮崎椅子製作所 カウンターチェア beak

昨年に発表されたカウンターチェア。beak(ベック)

デザイナーの村澤一晃さんの椅子です。製作の過程が読み応えあるので拝借します。

やはり、製造秘話を読むとぐぐっと身近に感じますね!

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脚を乗せる部分を広くして、安定感のある提案にする。
これは個人的な好みもあるかもしれませんが、多くのカウンタースツールの脚乗せ部分は細くてホールド感がなく、いつも脚が安定しない印象がありました。

2・カウンタースツールに立ち座る時のすこし不安な感じを軽減するため、前脚を無くして出入りしやすいデザインとする。
椅子のように後ろに引いて降りることがしにくいので、前脚を無くしたキャンティレバー構造にすれば楽になると考えました。1の脚乗せの安定感もこの機能を助けてくれています。

構造の特徴は1次試作からほぼ問題ありませんでしたが、なにかぶっきらぼうな印象が拭えません。それで、2次試作からは脚の開きや傾き、端部のディテールなどを何度も調整してたどり着いたデザインです。

少し心配だった強度試験も一発合格! これはさすが宮崎椅子製作所。

座面は板座ですが、優しく削り取られた曲面が座り心地の良さを生み出しています。もちろん、脚カット対応。一番低い時も想定してデザインしていますので、バランスが崩れることはありません!

木製のカウンタースツールとして、面白い切り口の提案となっていると自負しています。

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お店ではビーチ材(ブナ)で展示しています!お待ちしています

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