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ソファ

京都 家具屋 中京区へ広松木工さんのFREX sofa 1680を納品しました

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以前に和室の座椅子とセンターテーブルをご納品しました御宅へ、1か月遅れで出来上がり到着しました 広松木工さんの FREXソファ1680 をお届けいたしました!

お待たせいたしました!

FREXソファは横に広くとった無垢材が家具の世界観を広げ、今回ウォールナットになさったのも納得。

窓枠や 雪見障子の格子が ウォールナットと 同じ色の括りなので よく合っておられます(^^)

座面の張地は本革です。このキャメルの本革が これまた よく合ってます。

以前からのお客様で 社長がご対応にあたっていましたが、色は 直ぐに決められたそうです。

センスいいですね👀

<広松木工さん表記>・・・HM皮革(皮革:アニリン仕上げ、本革)

※皮革(読み:ひかく)

皮を表現するものは・・・動物
革と表現するものは・・・動物の皮を鞣したもの

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滑らかな肌触りが特徴です。

型押しガッチャンコの人工的な表面ではなく、本来の傷や皺などを隠さずにより味わい深い模様が残ります(^^)

使い込むことで色つやが変化します。無垢材でもそうですが、そういった経年変化のあるものは愛着もひとしおでしょう🌸

この広松木工さんの革は、
自然な風合いを損なわないよう、出来るだけ人工的な加工を施してません。
色ムラなどが入る場合もありますが、天然の皮である 本来の味としてお楽しみください。

いわゆる整った綺麗さから少し離れた 個性を持った天然のモノは、最初は正直びっくりしますが、「これがご縁か~~」って、感慨深いものです。

わたくし、けっこうそういったものに当たりがち(縁あり)です。笑

慣れてくると、これじゃなきゃ嫌っ。と、まで思ったりします( ´艸`) ///

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そして、アニリン仕上げって?

革を染める染料のことです。

顔料(読み:がんりょう)・・・表面に塗料を塗る 仕上げ。人工物の表面に定着させます。つまり「顔料」は物体の表面に塗られているだけで、内部には染み込んでいません。

染料(読み:せんりょう)・・・色のついた染料を革に染み込ませて色を付ける仕上げ。

「染料仕上げ=アニリン仕上げ」です。

顔料仕上げと違い、革の表面を隠したりしないので、革の質感や経年変化を隠すことなく、革に色を付けることができます。

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傷の多い革は染料仕上げにしても販売できないので、所謂いい等級のレザーを使っているとゆう事でございますね🌸

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そして、ソファと一緒にお買い求めくださったのは、FREXサイドテーブルのサイズは056 です。

コの字ですので、使う場所によって使い方も広い。小さなサイズでも奥行きが28㎝あるので広く使えます☆彡

(横幅に準じて奥行きは広くなります)(3サイズ展開)

座面のクッションの仕様もご紹介しようと思いましたが、長くなりますので 次回にいたします(^^)

ありがとうございました!

 

 

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