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テーブル

左京区へ宮崎椅子製作所さんのhozukiテーブルφ1150と木馬舎さんのキャップチェアを納品しました

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左京区のスタジオリンクスさんでお家を建てられたお客様。

 

お打ち合わせの時、家具のお話で盛り上がられたとのことでございまして、

代表の浦川さんが“せっかくなら一緒に行きましょうか”と、弊社を紹介くださいました。

 

間取りを拝見し、お好みをヒアリング。

 

木を選べるなら「ナラ」がいいな。と、イメージを膨らませてお話なさる様子に「好きは人を輝かせるなぁ🌸」と、

気持ちがじんわりあったかくなったのを覚えています。

 

奥様の瞳はキラッと、

オーラはワクワクしながら質問を下さったりと手前も充実した時間でした。

 


 

 

この度、御注文くださいました宮崎椅子製作所さんの hozukiテーブル4本脚は直径1150のナラ材です。

 

 

円形のテーブルは端っこがなく“囲む”ので、

コミュニケーションがとりやすいのが特徴的。

 

今回お選びいただいた直径1150は、向かい合えば距離感がそれなりに生まれるので、

一緒にテーブルを使っていてもパーソナルスペースを感覚的に邪魔されず集中でき、

隣にくれば親近感のある距離感でお過ごしいただけます。

 

 

 

 


 

 

綺麗に雰囲気よく施された 面取りなどの手作業は、家具をムード良く押し上げます。

 

天板は底に向けてふっくらと削り込まれています。

 

 

 

幕板と脚は丸みをもった意匠で、

hozukiテーブルの良さを一層味わい深く引き立てます。

 

 

お選び下さったイスは、

ウィンザーチェアを原型にした高山の木馬舎(コマヤ)さんのキャップチェアです。

 

座ると、

背中を受ける背がホッとする位置でフィットするのですが、

奥様、店頭で座ってすぐ「え?!めっっちゃラク!」と、体の内側からホッとする感覚を掴まれ、

続いてご主人様も、

「あ!うん、えぇなぁ~ええやん」と、アームに肘を置いた姿勢も楽だと感想をいただきました。

 

 

そうなんです。

すごくラクなんです。

膝裏が圧迫されないのと、座面が横に広いので小柄な方もゆったり座れるのに深すぎないのがポイントです。

 

板座なのに快適な座り心地を体感出来る椅子でございます。

アームの高さも体格を選ばないよう設計されております。

 

 


 

 

今回、全てが無垢材。

無垢材を使ったテーブルや椅子は使われてこそ、経年の変化に味わいが出てきます。

そのご家庭に、人に、ご縁のあった唯一の木材は一緒に過ごしながら、さらに魅力も愛着もグンと増すばかりです。

 

 


 

 

組み立て設置後。

「どぉーこだッ!」と、声がかかり。

社長の視線の先には。。

 

大人には見えてないつもりのお嬢ちゃん!

( ´∀` )/

 

最後にはお気に入りのすみっコぐらしを見せてくれました🌸

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

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