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オーダー家具

京都 家具屋 茨木市へオーダー家具のオープンシェルフを納品しました

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以前にソファと円卓をご納品しましたお客様より収納家具のご相談を頂戴し 拙いのですが ラフスケッチを描きご提案後お見積り。

この度、ご納品に伺いました。

ウォールナットでお考えでしたが、以前ご自宅を拝見させていただいておりましたので、設置なさる場所と仕様から今回はブラックチェリー材でご提案し、お客様も「提案してもらったら以外と良いかも!」と、イメージくださりブラックチェリーにて製作です(^^)

フルオーダーです。🌸

さて、サイズは、幅1000 / 奥行400 / 高920 全て無垢材。幅1000あると幕板を通すか、中央に予備の脚を1本足すかしないと たれてくる懸念がありますので 脚の部分には幕板を通します(^^)

今回60角の脚を接がずに1本でとれる部材が倉庫にあったような・・・との計らいで、60弱あるかチェリーを確認くださり「ありましたーーー!」と、ラインに写真が到着 📷

こういった 部材の出会いやタイミングも オーダー家具ならではの醍醐味です☆彡

早速、お客様へご連絡、60角1本の脚って中々ないですよね(*^^*)

そして、2枚目の写真でお気づきでしょうか・・・

当初、2枚接ぎの予定だった天板が、なんと! 1枚!幅400であったのにこっそりその部材で仕上げてくださる(*;;*)

モノを置けば分からないことなのですが、

ご納品時、お客様も大変喜ばれて、二人でじ~~~んとなりました。

さて、店内の写真に戻ります🌸

そして、側面から見た時に 棚板のすべてに幕板を。

正面から見た時は、2段目には幕板を通してないのは シンプルなシェルフなだけに 全体のバランスを考えてです。

家具って、ほんの少しの事で印象が違うので、ご提案も2~3パターン用意してお好みを探りながらお話し、メリットデメリットも踏まえて 進んでいきます。

これがお客様も楽しいと仰ってくださるので そのお言葉が大変温かく、、、🌸

ブラックチェリーの木の動き等もお話したり、ここの角はエッジをやや丸めて等、話をつめた分、目指すは お客様にとって かけがえのない生活の道具になられる様に 職人さんと精査します。

そして、オイルを塗る前のブラックチェリー材はこんなに白い。

いつも写真をいただいて、図面をチェックながら確認します。

そしてお店に到着した家具を検品してお客様へお届けです(*^^*)

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これから お客様のお時間とともに どんどん飴色に変化していきます。

元々、ここの場所には似たサイズのシェルフをお使いで ご子息の思い出の写真やお気に入りの小物や思い出のお品などを 丁寧に飾っておられました🌸

そして、数日後、お客様より 温かな言葉が紡がれたメッセージとともに お写真を送ってくださいました。

息子さんの可愛い表情は少し隠させていただき・・・☆

電話の配線やルーター等を隠すご提案もお伝えしておりましたが、普段は片開の扉が内側に入ってちょうど見えなくなるそうなので今回は 以前のままのお使い方で参りましょうとなりました。

きっと必要ないかも知れませんが 急に気になりだしたら申しつけくださいね🌸

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

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