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宮崎椅子製作所さんの「R+Rチェア」展示分到着しました

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いつもありがとうございます!

家具のヤマカワでございます。

さて!

ようやく!

新しい展示品が到着しました(^^)☆彡

 

 

宮崎椅子製作所 「R+Rチェア」(アールプラスアールチェア)

デザイナーは小泉誠さんです🌸

 

あらためてオフィシャルのHPをのぞくと・・・👀

 


 

 

所謂、製作に関してのお話です。

どれどれ・・・

 

<小泉誠さんより>

 

 

 

 

 

 

 


 

<オフィシャルより写真引用>

R0015412_1

 

出荷前のR+Rたち(*^^*)

 


 

今回の展示品は 「ナラ材 ×L-3ランク レザー張り」

ナラは目詰まり美しく、今回選んだ革は “YA-NL3510”  クロム鞣し。

 

あ、ちなみに、

何もしていない状態のものを「皮」。

鞣しをしたものを「革」と漢字を分けて区別されています(^^)

 

 

 

鞣し・・・革を柔らかくすると書いてなめし。

「皮膚」であった皮を道具として使えるように「革」へと生まれかわらせる加工の事を全般に鞣し(なめし)といいます。

 


 

クロム鞣し・・・クロム化合物を使用。巨大なドラム型洗濯機を回して加工をおこないます。

 


 

そしてこのレザーは“フルグレイン”

フルグレインとは👀

 

革の表面一番外側の部分、体毛を取り除いただけの天然皮革です。

自然なまま、傷などを隠さず、磨いたり、スムースにしたりしないものをいいます。

 

フルグレインレザーは最高品質の繊維組織から成っており、耐久性が高いのが特徴です。

 

 

 

 

まだほやほやの浅い色ですが、どんどんお客様に座っていただいていい雰囲気になって欲しいです!

 


 

椅子のサイズ感はコンパクトなので、例えば、メーンで使い終わったら、

 

 

使わない時などにはちょこんと横に置いておける気軽さもいいです☆彡

 

 

スツールの延長上のような椅子。

座面は板座に近いあたり。

背も、少し体を支えるミニマム(最小限)な組み上がり。

 

・・・ですが・・・

とてもこだわりのある組み上がりなんですよ。

下の写真は、R+Rnoカウンターチェアですが同じ工程を踏んでいます(^^)

 

 

組みあがると慎ましい佇まいです。

 


 

<オフィシャルより>

部材単位で見るとどこをとってもつじつまがあっており、加工は一筋縄ではありません。

簡素ものほど形を保たせるのはむつかしいなと考えさせられます。

使っていくなかで永くゆっくりと良さが実感できる椅子です

 


 

 

と、割と簡素な意匠なので簡単そうなのですが、こんなにもストーリーがあります(*^^*)

是非、お店で!

よろしくお願いいたします!

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