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テーブル

奈良県香芝市へ宮崎椅子製作所さんのhozuki tableを納品しました

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御来店は2021年11月末。

宮崎椅子製作所さんのhozukiテーブルを目指して遥々御来店くださいました。

 

 

テーブルを見に来たとご主人。

お話をしておりますと、

実は数か月前にもご来店くださった方で “あ!あの時のお客様!”😃!と、

日が経ってもやっぱり宮崎椅子製作所さんのhozukiテーブル以上の品物に会えず、

これはもう1度見にいかないと。と、車を走らせてくださったとの事でございました🌸

 

 

あわせる椅子のこと、納期のこと、諸々アナウンスのなか、

床材や建具のお話にさしかかり「実は自分で設計した家でして」と。

樹種に関しましては、ほぼお気持ちは決まっておられたものの使用されている椅子がブナ材とのことから、

ブナも検討され「ナラ」と「ブナ」の経変変化の違いや木目の違いをお伝えしましたのち、

イメージの資料をお送りしますのでと、改めて奥様とご検討いただくようご案内いたしました(*^v^*)

 

 


 

 

お店には2㎝角ほどの木のサンプルをご用意しています🌳

 

7つの木の種類があります。

(※右端のナラは塗装違いのナラなので写真でウォールナットまでの7種類でお願いします <(_ _)>)

(※オリジナルブレンドオイル塗装といい“無塗装のようなオイル仕上げ”で別途金額がかかります)

 

下の写真、上から「ブナ」「レッドオーク」「ナラ」

同じような白っぽい木でもこうして並べると(分かりにくいですが)印象がちがいます。

肉眼で見るとよく分かります👀

 

ナラとブナを並べるとこんなにも👀

ナラは黄みがあって、ブナは白っぽさがたちます。

 

椅子になるともう少し分かりやすく違いがでますよ☆彡(^v^)

右の黄色い座面の椅子 → ブナ

左の革張りの椅子 → ナラ

 

 

テーブルになると天板の面が広くなるので色の差はもっと顕著です。

各々、硬い木でありますが、ナラの方が木目の濃淡がはっきりします(´∀`)∩

 

 


 

 

さて、それから約10日後。

ご夫婦でご検討の結果「ナラ」の直径1150にて決定でございます🌸

 

 

2度ご来店くださったのと、イメージ資料をお送りします際にお客様カードにご記入いただいておりましたのでご注文はお電話にて承りいたしました!

(ご来店のないお客様へは御来店にて御注文の程ご了承ください)<(_ _)>

 

 

テーブルと椅子の木の種類が変わっても、

椅子同士の木の種類が合っていればコーディネート的に全く違和感は感じないように個人的には思います。

 

ここで、椅子同士の木の種類をバラバラにしすぎるとちょっと納まりが落ち着かなくなるので、

もし椅子のデザインを変えても木の種類だけは同じになさると良いかと存じます ☆彡(´v`)

 

ナラ材はレッドオーク材に比べ木目が細かい。

どちらも虎班(とらふ)模様があり、「🐅の毛の様な斑点模様」が独自のムードを醸し出しています。

 

 

hozukiテーブルは奇をてらわない意匠ですが、

優しい曲線で構成されています。

 

どことなくきちんとデザインがあり、

長年にわたって飽きることなく、且つデザイン豊富などんな椅子にも対応できるだけの懐の深さを感じるデザインであると思います。

 

下記のオフィシャルの写真は3本脚。

 

4本脚と2つご用意があり天板の直径も3サイズ/4サイズとございます☆彡

 


 

 

完成までに約半年。

沢山お時間頂戴しました!

 

 

 

楽しいと思える素敵な出来事が、テーブルの上で沢山ある日々でありますように🌸

 

この度は御注文誠にありがとうございました!

 

 

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