2016.1.5 (Tue)
スタッフの日記
フランクロイドライト タリアセンを展示しています。
たすかーたそるてのお店にはフランクロイド ライトのタリアセンが展示されています。これは正規代理店のヤマギワから仕入れたものです。家具には本物・偽物の区別がほとんどなくリプロダクトといって、デザインをそのままに中国などで安く作ることが許されています。もちろん商品の精度はおちます。他の家具でもいえることで、お客様は無垢材と突板の違いも分からないケースが多々あります。無垢の家具でも造りが適当なものもたくさんあります。タリアセンが10万以下で買えてしまいますが、きっと、それは原価1万5千円ぐらいのものでしょう。はたして、見た目の安さだけで物を買ってしまっていいのでしょうか?かっこよければそれでいいのでしょうか?海外のお客さんはヨーロッパやアメリカの人だけでなくアジアの方もどんどん目が肥えています。日本人もご年内のお客様は目が肥えています。日本の若いお客様も販売員ももっともっと、見る目を養ってほしいです。