2020.5.1 (Fri)
チェア
京都 家具屋 これから取りにいらっしゃいます。宮崎椅子製作所さんのカウンターチェア「R+R」(アール プラス アール)
徳島県の宮崎椅子製作所さんのカウンターチェア。この連休中に取りにいらっしゃるとの事、検品時に写真撮りしました。
「R+R カウンターチェア」この度ご注文くださいました樹種はウォールナットに張地はCランクのイタリア製生地です(^^)
麻が54%をしめている生地と化繊が入ることで生地の強度を上げ、風合いがよく、洒落た生地です。
背板が低いのですが、これが座れば見事に期待を裏切るフィット感と腰から上半身の姿勢よく座れます。
フレームは無垢材ですが 軽量で引きやすく動作が軽やかです。手がかりの場所も迷うことなく、老若男女問わずご指示いただいているのも納得です(*^^*)
椅子を吟味する時ですが、
腰かける際に、前かがみになってお尻が背もたれにつくまでグイッと引く。この動作によって、骨盤を立てることができる。
座って、奥に座るだけで 自然と呼吸が楽な体勢になります。この時にご自身の体に合っているか確認してください。
腰を軸に姿勢が保たれるので背中まで背板が来なくても身体が安定します(*^^*)
ソファはまた別です。
ちなみに、上記 写真の手前(右側)はお店に展示している ウォールナットです。同じ総無垢材。オイル仕上げ。
ウォールナットは色の変化をご案内している記事が少ないですが、こういった感じで赤味が増すようにも思います。
手前の展示品で約5年~6年くらい経っています。
さすがに新品は皆様ご存じの“ウォールナット”!って感じですね。
これから使われて、暮らしの道具として お客様の御宅で変化をする無垢材。
楽しみですね(^^)
写真の様に、左右見比べていただくとその差は分かりやすいですが、店頭展示している経年変化した現物を見ていただいても
まだ数年なので充分ウォールナットを感じていただけると思います(^^)
そして、椅子は人目に触れる時に、「後ろ・横・斜め」のお顔がメーンとなりますが、
ほのかにシェイプした所や、スラっと伸びた脚も、ただの棒 ではなくて、くびれたり アールがいたる所にちりばめられた意匠は
グッドデザイン賞を獲得。家具デザイナーの小泉誠さんです(^^)
どこに、どんな空間にあっても 溶け込み、体を支える 掛けご心地は快適。
足掛けはフレームにどの樹種をお選びになられてもウォールナットで共通です🌸
無垢材脚なので、天板TOPに合わせて脚カット可能です。天板高さをお教えください(^v^)
逆に伸ばす事は出来ません。強度面と着席に関して不安定になり危なくなります<(_ _)>💦
基本のSH(シートハイ:座面高)が700なので、天板TOP1000が限界です。
TOP1000以下の天板高のカウンターにならご対応しています🌸
最後に、ステイホームプロジェクトから長期の外出自粛にドラえもんからのメッセージ広告。
いま、子どもの君たち、子どもだった 私たちのお友達。ドラちゃんが教えてくれてるんだから、きっと大丈夫。
この広告はただ、少しでも和らげてもらえたらと作成されたそうです。