Staff Blogスタッフブログ

ソファ

京都 家具屋 上京区へ宮崎椅子製作所さんの paper knife sofa等をお届けしました

この記事をシェアする

上京区の改装ほやほやの御宅へ 宮崎椅子製作所さんの paper knife sofa 3人掛けと、オットマン、センターテーブルをお届けいたしました。

****************

先日のご納品。

納品から戻った社長にお客様いかがでしたか?と、確認しますと、

「めっちゃバイクかっこよかった」と、家具の話ではない感想を 真っ先にもらいました。

わたくしは 納品に伺うことが滅多にないものですから、

担当しましたお客様のご納品に、お客様はどうなさっておられたか 先ずは 社長に確認するのですが、

ご納品時 だいぶん お話が弾んだようで 一番目の感想が バイクで、家具はどうでしたか?と、聞きますと

「そら喜んではったと思うで」でした。

・・・・・えー(;’∀’)

***********************

この度 お選びくださいましたフレームは ブラックチェリー材。

もうご存知、どんどん飴色に経年変化する木です(^^)ペーパーナイフソファのフレームはもちろん、総無垢材です。

張地は、標準生地で、デンマーク製 クヴァドラ社の ハリンダル65より 764番色 青です。

光の加減で見た目の トーンはずいぶん変わりますね👀

同じ陽の光でもう一枚。

そして、少し陰ってきたときに1枚👀🌥

ハリンダルの生地は、この表面の素朴な様子がとても良く、自然の風合いが際立って 北欧デンマークのホッとするような趣を感じます(^^)

クヴァドラの数ある生地の中でも 長年にわたり評価 支持される訳ですねぇ🌸

ではもう1枚。

(丸みのある脚がかわいい)🌸

****************************

最初はお電話でお問い合わせくださいました。

ヴィンテージ品しかないのかな・・。と、ネットをサーフィン中、徳島の宮崎椅子製作所さんが造っておられる記事にヒットし取り扱い店をお探しのところ「京都にあるやん!」と、お電話頂戴し、

なんでも奥様に「ヴィンテージ品があかん訳じゃないけど、家具ってひとの思いが入ってる感じがするし、改装したんやから新しいのにしたらどう?」と、アドバイスがあったそうです。

わたくしもヴィンテージ品にしか出ない味があるものは好きですし、それぞれの考えがあって当たり前ですが、

今回お客様のご購入に至る背景にはもっとドラマがあって、

奥様の仰ってる事がとてもじんわりと胸に温かかった記憶があります。

オーダー家具でも なんでもそうですが、「その人の人生に それなりにちょっと大きく 関わるモノ」だと、家具にはそんな力があると思っています。

***************************

さて、次に paper knife センターテーブル。

こちらも樹種はソファと同じブラックチェリー材です(^^)

サイズは 幅1000は奥行き530。1200は奥行き600 とあります(^^)

自然光が しっかりあたって ブラックチェリーじゃないみたいに色白ですね。

この、木をくった感じや、丸みなど、細かな意匠が北欧のデザイナーさんっぽく家具の雰囲気を盛り上げてくれます(*^^*)

カイ・クリスチャンセンさんです。

カイ・クリスチャンセン

1950年代 北欧のデザイナーとして活躍。今も 現役でご活躍なさっておられます(^^)

*************************

それでは最後に角度を変えて(^^)

床はカリンです。ブラックチェリー材も月日をお客様とお過ごしのなかでだんだんと色があってきます。

そして、ちらっと後ろに見えていますが 最初にお話ししていたバイク!

いつも朗らかにお話くださっていたお客様のお顔を思い出します(*^^*)

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

この記事をシェアする

go to top