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スタッフの日記

収納家具の逆襲

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写真のチェストは府中家具。婚礼ダンスが有名です。仕事は見事です。

 

何が見事?

 

引き出しの仕事はあられ組や木栓で収まりがすごく綺麗です。

 

この仕事により長く使えるかどうかが決まってきます。

 

引き出しはレールを用いた方が丈夫では?

 

実はそうではないと感じています。

 

引き出し部とレールとの結合部が外れたりという事がクレームとなっています。

 

斑鳩地域の宮大工が建てる法隆寺も木組みでほぼできていると聞いています。(最近は変わっているかな?)

 

 

婚礼セットが売れなくなり家具業界は衰退来ています。

 

家についているクローゼットが婚礼ダンスをいらなくしてりるようですが・・・・

 

前からも書いていますが実はそうではありません。クローゼットの奥行きはD800

 

ぐらいあります。使いがって悪しです。お金持ちがつくる壁面収納とは違います。

 

多くの家庭では収納家具が必要なのです。

 

府中の家具工場はプライドをもって。レールをつかったらいかんです。

 

家具の小売店は収納の復活こそが家具業界の復活だという事を

 

知る必要があります。さー明日から駅前で収納家具党の演説です。

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