2025.5.2 (Fri)
チェア
再び フランス パリからのご注文
『フランスのパリからこんにちは』からの、『再びの、フランスのパリからのご注文』
昨年の晩秋にカッコー時計をご購入くださったフランス人の方から、
「時計を落として部品が飛び出てしまったので修理方法を教えて欲しい」と、メッセージが届きました。
「修理出来る時計屋さんをパリで探してお願いしてみる」
で、やりとりは終えていたところ
「細かな部品が壊れてフランスでは修理出来ないので、
日本に持って行くから修理して欲しい。
その時、秋に行ったとき、良いなと言っていた椅子を持って帰りたい」
と再びメッセージが届きました。
前回ご来店のとき、
購入するか迷われて、衝動買いかな？と
気持ちを切り替えて買わずにおかれた椅子のお話で
フランスに帰られてから、
やっぱり送って欲しいと連絡がありました。
しかし、カッコー時計の時と同じで、
海外送金がうまくいかず話が途中で止まっていました。
そして、ゴールデンウィーク中に来日。
日本には、観光でいらしているのではなく、このためだけに日本へ。
そして京都へお越しになり、
手にご注文くださったスツールを持ち、すぐさま東京へ戻られました。
そして、日本をあとにされるという。
日本の滞在２日のスーパーハードスケジュール。
ペーパーコード&ナラ
家具が長く使える・・・それは材料の良し悪し、構造の良し悪し、作り手の良し悪し に、かかってきます。
そこにフォルムとデザイン性。
そこに拘って取り扱いしている、たすかーたそるて。
どうやらＢ様には、この想いが通じてるようで
嬉しいかぎりです。
Ｂ様 ありがとうございました。
