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無垢材のテーブルの値段のちがいって?

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テーブルの値段のちがいってなんでしょう?

テーブルもデザインされたものから木の無垢材、アイアン脚のものなどありますが、たすかーたそるては無垢材のテーブルを販売してますので、その違いを中心にテーブルの値段について書きたいと思います。

価格の大きな違うところから書いていきましょう。

まずは、日本のメーカーが安い賃金で海外でつくってもらっているか国内で作っているか?

次に素材。合板(このなかでも突板とメラミン等にわかれる)であるか無垢材であるか  無垢材の中でも素材 たとえば杉であるかウォールナットであるかによって価格はかわる。

無垢材の場合、剥ぎ枚数 一枚板と違い250幅や150幅の木を横についでいき幅を出していきます。一番高いのが1枚板、次にブックマッチ、三枚剥ぎといった感じで剥ぎ枚数が多いほどやすくなります。

工場生産であるかひとりの職人がつくるか。材料を見て、水平を出し、横剥ぎをして、天板を磨く、塗装をする。また、脚をつくる。この作業がひとりの職人でするのと、工場である程度流れ作業的なかんじで何台かまとめて作るのとでは当然値段はかわります。工場での方が安くなります。しかしながらひとりの職人が一から十まで製作する場合はプライドを持っていいものを製作します。すべてが自分の責任ですから、ナチュラルな感じの無垢材のテーブルが安くて工場製品である…こんなテーブルほしいですか???

脚の構造 テーブルのTOP(天板)があり、そこに脚を四本制作しねじ込むテーブル 脚が2本あり、天板をただ乗せるだけ・・・脚は独立して立ちそれを天板とがっちりつけるとでは値段が違います。後者に行くほど強度があり、価格も変わります。

テーブルの角に装飾がされている、天板が楕円形、角がアールを描いている脚が猫足、脚が轆轤で彫られている脚が天板と水平でなく少し斜めになっている。 これらすべてデザインです。 これらのことをするとシンプルな物より 価格はあがります。

たすかーたそるのテーブルは職人が一貫して作ること。 しっかりとした仕上げ面。脚の強度。いきすぎないデザインにこだわって制作しています。けっして、安くありませんが、買い変えたくないようになるテーブルです。

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