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ソファ

大津市へkarimoku new standardエレファントソファ・シェーズロング(left)を納品しました

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滋賀県大津市へカリモク家具さんの“karimoku new standard”

エレファントソファ・シェーズロング(左肘)を納品いたしました。

 

 

 

デザイン・座り心地・寝心地のいい3拍子のソファは、

コイルスプリングが得意なカリモク家具のソファで、

張りぐるみのソファは摩耗や耐光性にも優れた生地を軸にエレファントソファの世界観をつくり上げています☆彡

 


 

 

はじめてお越しいただいた日。

カリモクのニュースタンダードのソファ見れますか?と、ご主人様お一人で御来店でございました🌸

 

お話していく中で、最近関東から大津へ引っ越してこられたばかりとお話くださいました。

デザイン関係のお仕事なのかしら?と、お話ししていて思う節があり、

先ずはエレファントソファをご案内し、

一通り終えましてから、その他の家具もご覧になってくださったので引き続き説明をしておりますと、

とある家具で小泉誠さんのお名前を出したときに「あ、小泉誠さんですか」と。

 

おおお?! やはり読み通りだったのかしら?と、

どうも大きな括りでゆうと関わりのあるお仕事の様子でお話が楽しかったです(^v^)

この日はカタログをお渡ししまし、後日奥様とお越しくださいました。

 

お客様ご夫婦が選びに選びぬいたテキスタイルは、

デンマークのファブリックメーカー Kvadrat(クヴァドラ)より、3色の糸で構成されたスティールカットトリオ。

 Steelcut Trio 3 B944番/ダークイエロー)

 

小さなピラミッドが連なったような立体的な表面です。

複雑な織り方ですが、細工が細かく きめのいい印象をつくりだしています✨

 


 

この生地の構成は様々な強度に安心感があり、マーチンデールテスト(いわゆる耐摩耗)は、

10万回の耐久テストをクリアした重使用の中でもトップクラスの強度です。

(重使用の数値は約4万回~5万回)

 

 


 

ピリングの規定試験(いわゆる毛玉)の視覚判定テストでは1~5級の視覚判定をされます。

一般的には3-4級以上が良い結果となります。

スティールカットトリオは、iso4。

 


 

耐光堅ろう度試験(いわゆる日焼け)6-7級と、

照射時間の長さと日焼けの度合で、1級から8級までに分かれており日焼けしにくい生地でもあります(´∀`)∩

 


 

 

このハイクオリティ生地のデザイナーは、

「フランス・ダークマイヤーさん」

説明によると、

“複雑なテクニックを用いて制作される彼の作品は、無駄がなく論理的な作品を生み出します”との事。👀

 

では、引き続き引用を添付します<(_ _)>✨

 

― 1936年にオランダで生まれ、バウハウスの思想を学び1992年からKvadratのテキスタイルを手がけ、

これまでに数多くの作品を手がける。

ソース画像を表示

 

※「バウハウス」・・・1919年建築家グロピウスを中心としてワイマールに設立されたドイツの国立総合造形学校。

工業技術と芸術の統合を目指した教育と研究が行われ,現代建築・デザインに大きな影響を与えた。

 


 

クヴァドラジャパンの弊社担当の方に、

建築関係の経歴をもつデザイナーさんのテキスタイルの旨を聞いていいたので、

凝った生地だな~~と、はじめて生地を見たときちょっと興奮しました(*^o^*)

 


 

 

ソファの脚木部はクリ材無垢のナチュラル。

黄色とペールナチュラルのふんわりした木部で、居心地のよい明るさでリビングが完成されます(^v^)

 

 

 

美しいな、キレイだな。

の、気配とゆうのは、

深~~く息をすって、その明るさを内側にも取り入れたくなります°˖☆◝(^▿^)◜☆˖°

 

心くすぐるデザインに、お部屋に入った時に飛び込む“まるみ”のフォーカルポイント。

 

カリモクニュースタンダードは現代的で新しい感覚(モダニズム感)があり、

こういった世界観のがお好きな方へは ディティールの魅力がいっぱい詰まったソファでございます☆彡

 


 

最後、

色や生地をお決めになられるとき、ご主人様が イサムノグチの等が好き。と、おっしゃり、

スティールカットトリオ3に関して、はじめて生地を見たときに思ったことがあり、

「どこかに正絹のような雰囲気のある生地だな~」と。

こう、打ち込みを多く入れたような、薄くて張とコシのある生地。

 

あくまでもイメージですが、そんな風に思っていたので、ジャパニーズモダンを感じさせるようなスティールカットトリオ3の生地を改めておススメいたしました。

 

※打ち込み・・・打ち込み本数とは、生地1インチあたり経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の合計本数のことで、生地の密度をあらわし、打ち込み本数が多いほど高密度でハリ、コシが出ます。

 


 

 

色に関しましてはお洋服を選ぶように気に入った色になさると“じぶん達らしい家(部屋)”になってくれますので、

しんどくなる程考えすぎない方が結果カッコいい部屋になるように個人的には思います。

 

生地によって家具は本当に印象が変わるので、是非ご相談ください!

 

ありがとうございました!

 

 

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