左京区へ川島織物セルコンのレースを納品・取り付けしました

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京都市左京区へ　川島織物セルコンのレースを納品・取り付けしました。

応接間レースカーテンの、掛け替えもご依頼いただきました。

もともとお使いになられていたレースカーテンが、クオリティの高い商品で、

今回、お選びされるにあったっても、長く使える質のよいモノをご希望されました。

川島織物セルコン　ME8520

ゆらぎのある表情が心地よい、やわらかな風合いのレースです。

巾300×高さ186(cm)

✿２倍ヒダ・・・写真をご覧いただいて美しいドレープ、ヒダが出ていますが、これは生地をたっぷり使用しているからです。

✿ヨコ使い・・・こちらのME8520は生地巾が290cmですので、ヨコ使いで製作できます。今回の両開き巾300cmは、右・左とも生地の継ぎ目がございません。

✿裾3ツ折り・・・ヨコ使いのレースで、裾を折り返さないで、ウエイト(ロープ状の重り)をつける方法があります。

折り返しの無い分、スッキリとした見た目にはなりますが、生地に重めのテンションをかける為、ウエイトの上あたりが裂けやすくなります。

1年・2年の使用ではほとんど問題はありませんが、長く使っていくとテープの上部が破れやすくなります。

今回は、家具で裾が見えることもほとんどないので、見た目より、耐久性重視でお薦めしました。

✿形態安定ファインウェーブ加工

※付属機能　：　防炎・ウォッシャブル・夏ECO15％以上

既存レールはカーテンBOXの天付けでした。

そこへ、レースを吊り開閉してみると、ひっかかりを感じてスムーズに動きません。

アジャスターフックの位置を一番上にセットし直したところ(画像右側）、スムーズに動きました。

以前の金属フックでは、こうはいきません。現場で修正出来て良かった。