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京都 天板の裏に鬼眼をいれる作業。一枚板は完全固定をおススメします。

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今日は納品前の天板に、鬼眼をいれる作業をしています。

六角のボルト(JCB)をいれます。

裏側にネジを受ける部分がないとジョイントできません。

そのために天板の裏に「鬼眼」をいれる作業です。

なかなかリスクもあり慎重な作業です。

 

一枚板に多い、ただ脚の上に一枚板を乗せるだけの「乗せ脚」の場合はこの作業がいりません。

かなりのコスト削減になるからです。

が、大きな地震が来て地震対策の吸盤みたいなものを貼っていたとしても、

重さがかなりある一枚板の天板が万が一落ちて、大怪我になったら大変です。お子さんやネコちゃんワンちゃんが下敷きになったらと想像すると怖すぎます。

弊社ではお客さんの「安全が第一」家具が凶器になってはいけません。造りを充分に配慮するべきです。

うちでは天板と脚を絶対「固定」します。

乗せるだけのを推奨する事が怖すぎて考えられません。お店で展示用ならまだしも。。。

乗せ脚でお使いの皆さん、お買い求めになられた販売店さんにご相談くださいね。地震大国ですから・・

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