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チェア

京都 富田林市の御宅へ宮崎椅子製作所さんのぺぺチェア納品しました

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現在お使いのテーブルの丸みに、ぺぺチェアの丸みがバッチリ合っています(*^^*)

この度ご注文くださいましたお客様は、先代の頃に、玄関の下駄箱をオーダー下さったお客様。

今回、40年近く使った椅子を新調なさる為、インターネットで見つけられ、ほぼほぼ決定だったとゆう海外のポリプロピレン素材の椅子。・・・でしたが、デザインは好きだけど、どうも腑に落ちない事から椅子の購入は見送っておられた中、ふと、ご主人様が「京都の下駄箱の、ほら、あの家具屋さん」と、思い出してくださり弊社HPを探してご連絡くださいました。

電話でお話後、いくつかおススメの椅子の資料をピックアップしてご郵送。そのうち、2型ほどお気に召していただけましたが、やや御年を召しておられましたのと、そして大阪の富田林市からわざわざ京都までは遠いので今回は近くのお店をご案内しましたが、お電話で何度かお話する内に、京都へ行きますとご来店くださいました。遠いところご主人様運転お疲れ様でございました。

樹種は、ブラックチェリー材 張地は、L-3ランクのレザー。ちょっと気を使う種類の革も数ある中の1つとしておススメしましたらお気に召していただき、ご納品後、煮魚を落として焦ったそうです(^o^;)実は私もこの革を使っていて、ボディークリームを落としてしまい染みになりましたが、がんがん使っていけば傷なども出来て目立たなく、気にならなくなるので、それはそれと思っていただける方へはおススメのカッコイイ革です。少し毛羽立った革の仕上げになっています。ご納品から数日経ち、お電話くださり煮魚の話や、数日で我が家に馴染んできましたよ(^^)等、明るいお声を聞けて嬉しかったです。

こちらが25年前くらいに手前で誂えてくださった鬼くるみの下駄箱です。当時はこういった民芸調の家具を多く取り扱っておりました。どこもガタツキはなく今もお客様の玄関で活躍中です。

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