スライド式でたくさんの書籍を美しく収納!
たすかーたそるての
オーダースライド書棚

たすかーたそるての
オーダースライド書棚とは?

書棚の棚割に不満はありませんか?
大きな書棚になればなるほど、書棚内にブックエンドを置かないと本の抜き出したときに本が倒れたり、重みで取り出しにくくなったりします。

スライド書棚は、縦に細かく棚割し、書棚を二重・三重に重ねることで収納力をアップさせました。

お客様の蔵書と設置スペースに応じオーダーメイド対応が可能です。

スライド書棚の歴史と、
杉で製作する理由

総無垢のスライド書棚ができるまで

総無垢の杉のスライド書棚

一戸建て、マンションのクローゼットが設置されるようになった住宅の影響を受け、ワードロープやチェストという婚礼セットを販売してればいい家具業界は衰退をたどり、その中でブランド家具や機能性が追求された家具が販売されるようになりました。
その時代背景を受け、登場したのが3倍はいる書棚、株)丸伸の「BOOKMAN」です。
家具のヤマカワの2代目社長である、山川弘皓はいち早くこれに目を付け仕入れ、全国1位の売り上げを誇ります。
その中で下請けであった長野インテリア工業が独立し、セミオーダーのメディアクローゼットを発売。
これにより、リーズナブルなコストで壁面いっぱい、高さいっぱいの書棚を収めることができるようになります。
その両社の競争により、よりよい金物が使われ、よりよいスライド書棚が作られるようになりますが・・・・・
2代目は販売しながらも、常に疑問を感じ続けます。

総無垢の杉のスライド書棚

なぜなら、店に展示している家具は総無垢の家具である一方、スライド書棚はBOXを軽くしないと重みで動かなくなるため合板の家具になってしまいます。

「無垢素材でスライド書棚を作りたい。」

この思いで、小ぶりの広葉樹でできたスライド書棚を製作。
小さいので何とかBOXの重量を抑え作る事が出来ました。
次に、間伐材である「杉」の利用に目を付けます。
杉であると柔らかいが軽く、BOXにしても合板と重量もさほど変わらず、また、本棚であるため傷もさほど目につきません。
こうして、総無垢の杉スライド書棚と売れに売れたメディアクローゼットを組み合わせた、機能的かつ環境を考えた杉のスライド書棚が誕生します。
現在弊社のスライド書棚は、京都エコスタイル製品に認定されています。

「杉」を使う必要性。

たすかーたそるてのスライド書棚
						は杉の無垢材などの天然素材で製作します

国内の森林の40%は杉を中心とした針葉樹です。第二次世界大戦で荒廃した森林に、育成が早くて楽な杉を大量に植林してきました。
高度経済成長時には国有林から生み出される木材が建材用として使われ、下支えしてきました。しかーし外国材の輸入増加や建築工法の変化は国産材の価格低迷を招き、林業が産業として成り立たなくなり、森林の育成は後回しになり山は荒廃していきました。

増えすぎた杉によって、森が過密となり、環境保全の観点から、間伐の動きが出てきています。
間伐された「杉」を活用することは、環境保全と木材の有効活用の観点から環境にやさしい取り組みといえます。

ご利用例

3倍はいってまだあまる!
すきまが少なく本を美しく収納

  • たくさんのコミック本を収納可能に。専用のスライド書棚

    コミック専用に

    W2700×H1970×D700 4重スライド+
    W1680×H1970 2重

    小さいころから集めたコミック本約6000冊を全て収納できる本棚を探しておられました。
    ①収納力重視
    ②無駄なスペースなく本がスッキリ入ること
    ③コストが高すぎないこと
    上記3点のご要望の元、杉素材のオーダー本棚を背中合わせに設置。手持ちのコミック全て収納したあとでも空きスペースができ、これからもコミックを増やせると喜んでいただけました。

  • 文庫本をスキマなく収納できるスライド書棚

    文庫本をスキマなく

    W2700×H1970×D700 3重スライド

    お父様から引き継がれた大量の文庫本。
    マンションの一室を壁面W2700のところに壁の端から逆側橋までいっぱいに3重スライド本棚を設置。
    部屋の中央にも文庫本仕様A6ボックス本棚を設置しました。
    本棚の稼動ボックスは、設置当初は前のスライドボックス一つだけでしたが、その後本が増えるごとにボックスを追加注文くださいました。

  • クローゼットや押し入れの中に収まるようにサイズオーダーされたスライド書棚

    クローゼットの中に

    W1680×H1952×D540 3重スライド

    お客様のご要望は、
    「クローゼットの中に本棚を設置したい」
    「棚と本の間にできる余分な空きスペースをなくし、新刊本を美しく見せたい」
    という2点でした。
    クローゼット内のまくら棚と両サイドは別のものを収納するスペースとして使用され、真ん中のW1680のスペースに3重スライドを設置しました。
    高さはまくら棚より下のH1952におさめました。

  • デッドスペースを活かすオーダースライド書棚

    デッドスペースを活かす

    建築の設計段階で間取りの取り合いでできたデッドスペースに、A4ファイル多数、B5書籍800冊、文庫本を収納。
    W1260のところに3重スライドを作成。構成は1番奥側にA4、2重の稼動ボックスはA5にしました。
    スライド本棚の本体の右側の空きスペースにも奥行き260の棚を作りました。

  • スライド棚を扉代わりに

    スライド棚を扉代わりに

    書斎の隣にある部屋の入り口の前にスライド書棚を設置し、スライド棚を扉代わりになるような仕様に致しました。
    これにより、隣の部屋がスライド書棚の後ろにある「隠し部屋」のようになります。

    納品の様子はこちら

  • ワインセラーとしても・・!

    ワインセラーとしても・・!

    普段のA3奥行きでは寸法が合わないので、変形のA3奥行きにしています。

    納品の様子はこちら

スライド書棚の構成

まずはお悩みをお聞かせください!

設置スペースについての悩み

  • ◎ 既成品のスライド書棚では設置スペースに合わない
  • ◎ もっと大きなスライド書棚が欲しい

設置スペースに応じたサイズで制作いたします。
基本タイプをもとに、高さ、横幅、奥行きを決めていきます。

設置スペースについての悩みを解決するスライド書棚

蔵書のサイズについての悩み

  • ◎ 文庫本、新書専用のスライド書棚が欲しい
  • ◎ 大きな美術書があるのでA3の棚を増やしたい

蔵書に合わせたサイズでスライド棚を制作できます。

蔵書のサイズについての悩みを解決するスライド書棚

シングル書棚も、サイズオーダー出来ます!

シングル書棚も、サイズオーダー出来ます!

スライド書棚の価格について

杉スライド書棚の価格は構成・サイズによって異なります。下記は標準的な棚構成にした場合の販売価格になります。

販売価格の考え方

スライド書棚は、A3~B6サイズのBOX(書籍を入れる棚)を組合せ、天板と地板で上下から挟み込んで構成されています。販売価格は、各BOXと天板・地板の各価格の合計によって計算できます。

 

販売価格例

  • 例【1】

    スライド書棚の販売価格例
  • 例【2】

    スライド書棚の販売価格例
  • 例【3】

    スライド書棚の販売価格例

基本見積もり表

※クリックで価格表が開きます。

スライド書棚・オーダーの流れ

HIROTUGUシリーズの書棚オーダーは、レイアウト図などを使って、お客様とご相談しながら、棚の構成・サイズなどを決めていきます。
簡易レイアウト図の作成、お見積り等は全て無料です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

  • step1お客様からのお問い合わせ

    お客様からお問い合わせを頂きます。
    お分かりになる範囲で書籍の種類・設置スペースなどをお知らせください。

  • step2ご質問などのやり取り

    蔵書内容・設置スペース・ご要望の形状などをお伺い致します。

  • step3ご提案【無料】

    簡易レイアウト図による書棚の仕様とお見積りをご提案いたします。

  • step4ご検討・内容調整【無料】

    お客様とご相談しながら、棚構成・サイズなどの調整を行います。
    また板見本により質感のご確認をいただきます。

  • step5ご注文

    お客差からご注文をいただきます。

  • step6書棚の製作

    通常、ご注文より1ヶ月程度のお時間をいただいております。

  • step7ご納品

    製作した書棚を配送・設置をさせていただきます。

スライド書棚展示のご案内

スライド書棚は、下記の2つのショールームでご覧頂けます。

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