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テーブル

長浜市へHitokeiさんのダイニングテーブル・ナラ材 柾目を納品しました

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本来は2021年のクリスマス頃にご自宅の完成お引渡しがあり、

そのスケジュールに合わせてお届けの段取りをしておりました。

 

昨年の冬は例年になく大雪で、お客様のお宅へ行こうにも通行止めが相次ぎ、

その他、お届けのスケジュールもいっぱいで、中々年内の予定がとれず、、、、

 

このブログではもう6月ですが、2022年最初のご納品 1/7にお届けでございました🌸

 


 

 

弊社ブログを見たとのお問い合わせが届きました。

このテーブルについて教えて欲しい旨ご連絡をいただき、その日にお電話でお話を。

ご希望の詳細を細かく下さいました(^^)

 

・ホワイトオークではなく、道産のミズナラを希望

・天板は柾目希望

・横幅のサイズを迷っている

・購入する椅子のモデルはほぼ決まっているが、テーブルに合わせるにあたり椅子の木の種類が決められない

 

その他、質問をご用意くださっておられたのでそれらを踏まえ

テーブルのサイズをご検討いただけるよう、3Dでお部屋を製作いたしました🌸

 

 


 

 

ご家族構成は3人。

設計士さんがお施主様であるお客様のご希望をひろって、

テーブルサイズをご提案なさっておられたのを図面から汲み取れました☆彡

 

 

テーブルのサイズに対して、生活動線は目安の範囲内で全く問題はなくOKではあるものの、

動線の広さをとるか、テーブルの広さをとるかを軸に、

それに付随する手前の解釈も組み入れてご案内いたしました。

 

 


 

 

サイズが決まり お客様のリクエストで「Hitokeiさんのセンスで天板の形状を提案をして欲しい」と、

その旨をHitokeiさんへお伝えしますと、

\えぇぇ~~Σ(・ω・ノ)ノ/と、Hitokeiさん。

 

やや照れたお声でらっしゃいましたが、

「椅子はYチェアなんですね。じゃぁ、今回は長手は真っ直ぐでいきましょう!」と力強いお返事をいただき、

お客様はとっっっても喜ばれ、即決!

 

 

この度、幅1600 × 奥行900 ×高700 にて完成でございます(^o^)

( 天板柾目 / 道産ナラ材 オイル仕上げ )

 

 

もう少しよってみます。

 

柾目がとてもとても美しいですねぇ。

 

 

 

ご存知のとおり、無垢材は湿度によって伸縮を繰り返しています。

その動きを邪魔せず本体やフレームに固定しなければ割れたりします。

HITOKEIさんの天板裏のジョイントは駒留め(こまどめ)でございます👀

 

 

そして、幕板と脚を1体でつくり上げるので脚と幕板のツラに段差がなくスーッと綺麗に納まっています。

 

 

 


 

 

お子さんがまだ小さいので、テーブルマットも一緒にご注文くださいました。

 

テーブルのサイズに合わせてオーダーで製作。

マットの厚みは2㎜を推奨。透明度もあり劣化しにくい国産のテーブルマットです。

天板の四隅の角のアールも指定ができるので今回の角は10Rでカットし、面取り加工も施しました。

 

 

下の写真のマットは、

置いてすぐなのでまだ馴染んでおりませんがここは段々と落ち着きますのでご安心を!

あ!ちなみにお子さんの椅子は木馬舎のプレディクトチェア(木部:グレー色)です(^v^)

 

 

お子さんが大きくなるまでの数年間、色々なストレスから保護するテーブルマット。

お子さんもご両親も気楽にお使いいただけますね☆彡

 

 

今後今ほど使い道がなかったとしても、

油が飛びそうなホットプレートをご使用の時なども長期に渡って活躍します(^v^)

 


 

 

しかしながらHitokeiさんのテーブルは木の合わせのセンスや、天板仕上げの滑らかさ、

取り扱われている部材の目利きもよく、我々もウキウキします。

 

 

 

 

奥様は、

「スベスベしてて手ざわり最高で、柾目の雰囲気もむっちゃ感じのいいものがうちに来て、頼んで本当に良かったです。Hitokeiさんにくれぐれもよろしくお伝えください。」

 

と、感激のお言葉を寄せてくださいました(*^^*)

 

 

 

あれからいかがお過ごしでしょうか(´v`*)

心地のよい時間がご家族に寄り添っていたらいいな。と、写真を見てはひたりつつ。。✨

 

 

ありがとうございました!

 

 

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