2023.6.4 (Sun)
チェアテーブル
彦根市へ広松木工FREXスチールレッグテーブル&ベンチ/宮崎椅子製作所PePeチェア(背張り)を納品しました
お引越しを約2か月前に控えておられたお客様。
ご来店からお帰りの最後に「じつは今日愛知から来ていまして」と、奥様。
あら!
でしたらお住まい近くの販売店さんを調べてご紹介を!🌸と、思っておりましたらご主人「ぼくら5月頭位に滋賀県に引っ越してくるんです」とのことで、関西へお越しになったタイミングで家具を見にこられたそうです!
この度お探しの家具はダイニングシーン。
床材や建具の素材、壁は無地かデザイン壁か。
よくよくお話をしておりますとタイルの壁には、のみこみの棚板が取り付けされているそうで、
そちらの素材を確認後テーブルの最終的な樹種をお決めになられました🌳(^v^)
一枚板以外のテーブルは基本あわせのテーブルが一般的にメーンですが、そのテーブルの厚みは20㎜や25㎜、30㎜が多く、センチではなく、僅か数ミリの差でも遠くからみた時、受ける印象は意外と違うものです☆彡
「ミリでも印象は変わる」。この感覚はカタログの写真を見比べるだけでも違いが分かるので、店頭でご案内しますと皆さま「あら~!」と、楽しそうになさいます🌸
さて!
今回設置場所のお部屋の広さ。全てウォールナットで揃えてしまうと重くなりがちなため、
椅子とベンチは、軽快な印象を引き出せるよう、アクセントになるよう、樹種を変えてお部屋全体が重くなり過ぎないように1つご提案。
お店の展示で同じ組み合わせのものがあり、お客様も安心してお気に召してくださいました。
アームは斜めの“PePe サイドチェア”で、背に張地が回った背張り仕様です。
木の種類は大きく木目がでる表情豊かなレッドオークをおススメいたしました。
宮崎椅子製作所さんの「ナラ」より「レッドオーク」の方が、広松木工のベンチ(オーク)のムードに合う事も踏まえてご提案いたしました(^v^)
張地はL-2ランクのレザー「YA-BLK」国産レザー。
アリニン・オイル仕上げのしっとりとした手触りの革で、木の経年変化と同じように革のエイジングもお楽しみいただけます。
白い生地が一緒に写っておりますが・・・👀
お帰りの最後に奥様が「このスツールも欲しい」とご主人様へリクエスト!
表紙の写真に写っておりました広松木工のLUMEスツールでございます🌸😄
本体はオーク。座面は6号帆布で、10色よりお選びいただけまます。奥様チョイスはナチュラルで爽やかな色ございます☆彡
お店にも展示しており、テーブル・スツールともにオークです(^o^)
(座面:ネイビー)
受注生産品のため、広松木工さんの場合完成には約3ヶ月かかります。
お引越しの2か月前とゆう事もあり、奥様が彦根に来られるまでには間に合わずやむ終えずお待たせいたしました(;^_^Aご理解いただきありがとうございました!
この度のお部屋の場合PePeチェアの背は無垢材でなく張地をまわすことで、空間造りのアクセントになり、間延びせず黒革が引き締め役としてキリっとするので、とても素敵な仕上がりになられました。
テーブルからひょこっとのぞく感じもかわいい!
ご夫婦がお選び下さった黒革がポイントになりました(≧∇≦)
選ぶ生地(布・革)色、布なら組成、それらにより印象も変わりますのでお部屋の雰囲気などお伝えいただければ色や素材を選ぶ際のポイントもお伝え出来るかと思います!
この度は御注文誠にありがとうございました!