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カーテン・ブラインド・ファブリック

京都 家具屋 左京区の御宅に、ニチベイさんの調光ロールスクリーン、ブラインドを取り付けました

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完成見学会の家具展示のご依頼をくださるスタジオリンクスさんで、お家を建てられたM様。

見学会で展示しいてる当店の家具達のファンでいらしてくださったそうで「新居に購入したい」とご来店くださいました♪

嬉しいお言葉ありがとうございます!

その時に、窓辺も一緒に考えて欲しいとのリクエストがありました。

お家の引渡しも済み、すでにお住まいでしたので、カーテンが無い生活はご不自由かと思い

急いで現地にお伺いしてお家の雰囲気を拝見しながらご要望をお聞きし、

どのようなウィンドウトリートメントが合うかご提案させて頂きました。

 

 

リビングは、外からの視線は気になることはなく、しいて言うならばお隣の上の階からの視線

お昼間はお庭の風景が見たいこと

あとは日差しの調整と

スタジオリンクスさんの「ヤマネコHouse」“小さな森の家”のイメージを活かすこと

これらを踏まえて…

リビングの掃き出し窓は、ニチベイさんの『調光ロールスクリーン』を採用になられました。

 

光が柔らかく拡散して、ふわっと優しい空間

ロールスクリーンを降ろしたまま光の調節ができます。

 

あまり聞きなれない調光ロールスクリーンって???

生地が立体構造なので、細やかに調光、眺望コントロールが出来て、

ブラインドように光を調節しながらプライバシーも守れます。

          

※ニチベイさんより画像お借りしました。

 

3層のファブリックからなる立体的な構造は、心地よい風合いと透け感で軽やかに仕上げます。

また、2層のレース(手前と奥側)生地を通して、光を自在にコントロールすることができます。

ブラインドとロールスクリーンの機能を両方もつイメージです。

 

ロールスクリーンは、

フラットな生地で、すっきりシンプルだけど、細やかな調光ができないのが難点でもあります。

「ha・na・ri」はその難点を克服しつつ、ロールスクリーンと同じように巻き上げることもできます。

デザイン性と機能を兼ね備えた優れものなのです!

窓枠の中にロールスクリーンが納まっているので、窓回りがスッキリしているのも

お家の雰囲気にピッタリ合っています。

 

お子様のお部屋には、ニチベイさんの『ユニーク25』をご採用くださりました。

 羽を開けた時

羽を閉じたとき(※閉じ方弱めです)

横長の羽を傾けることと、羽を上下に昇降させることで細かな調光が可能なウィンドウトリートメント。

アルミ製のベネシャンブラインドはオフィスでも定番ですけど、

カラーバリエーションが豊富なので住宅での使用も増えています。

 

今回は、一つの窓がタタミ1畳ほどの大きなサイズだったので、

羽の幅は25ミリをお薦めしました。

『ユニーク』シリーズには、15ミリ幅もあります。けど、15ミリだとこの窓には羽がたくさん必要になって

大きな窓に横線が細かく出ます。

K様のお家には、25ミリのほうが安定感が出て、横線もすくなく見た目スッキリして雰囲気が合うと思いました。

色は、お部屋の持ち主のお子さんが選ばれました。

照明器具の色との組み合わせが抜群!

 

窓まわりは、室内の印象を大きく左右すると、今回改めて実感しました。

M様のお家は、インテリア雑誌のひとページのような設えで

色がキレイで形も可愛らしい生活用品が上手に配置されてました。

プライベート空間なのでお写真アップ出来ないのが残念です。

 

 

ご注文いただき、誠に有り難うございました。

 

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