2022.9.14 (Wed)
チェア
続3・高槻市へ広松木工さんの家具を納品しました(1階カウンター&小上がり編)
「続」と、なります3回目のご納品ブログ<(_ _)>
お客様の御宅のダイニングには 所謂ダイニングテーブルはなく、キッチンに対面のカウンターに小上がりの畳スペースがメーン。
小上がりはPanasonicの畳が丘とのこと。
テーブルは着色・黒。
畳色はライトグレー。
収納戸の面材には出来るだけウォールナットに近いような色を選ばれたとの事を資料としていただいており、
そこへ合わせる座椅子には弊社でもロングランの人気モノ「コッタチェア」をお選び下さいました。
天然木のフレームにはウォールナット。生地は6号帆布のピエトラよりダークグレーでございます(^v^)
コッタチェアは本体TOP高が低く、座面の奥行きに腰のカーブが絶妙に身体に添います。
座ると腰を支えられての着座になるので、
これがラクなのです☆彡
見た目にもデザイン力があり、洒落ています(^^)
ご夫婦お二人の生活。
御宅の広さはコンパクト設計。玄関からお部屋に入ると動きやすそうな動線で、通風・採光をふくめ、
すっきりとした抜けと解放感があり、空間のつなげ方が素敵な御宅でした。
色数を限定された家の装いは、グレーとブラックがメーンです。
お気づきのとおり、ここまでのブログでご紹介しております選ばれた家具の樹種は全て
ウォールナットで統一なさいました🌸
トーンの統一と、コンパクトな空間にはほどよい余白のある間取り。
その中で、ひと際目を引いたのが“浮造り(うづくり)加工”の施された 広松木工「GALA ハイチェア」👀✨
浮造りとは、杢目立ちを強調するためにかけられた加工で、杢目が立っているような立体感が木肌に表情を加えます(^^)
ハイチェアの色は9色展開。
お選びになられましたのは黒色のGALA。お部屋に入ったときに一番最初に見える家具として、
お客様の家のムードを盛り上げておりました。
すてき。
GALAの椅子はお店には展示していないのですが、
大川の展示会のあとは必ず広松木工さんのショールームへ伺い、必ず腰かけてきます。
かわいいので。
かわいいだけでもなく、初めて座ったときはちょっと嬉しくなるくらい掛け心地よかったのが更に印象的でした。
見た目も可愛くて針葉樹のパインの木の厚みが心地よく、
針葉樹でこのムード、ニクイ椅子だな~~カワイイ奴だな~~(デレデレ) (〃´∪`〃)ゞ、
おっ! 改めて値札を見るといい値段するな~~! でも~~、、カワ(・∀・)イイ!! には 違いない!
と、感情が忙しかったのを覚えています。
そして、わりと長く座っていられたな。と、感想がございました。
この椅子に座りながら皆さんとお話していたので1時間近くは座っていたと思われます(^v^)
ヌメ革の引手もポイント。
それを留める真鍮金具も、ナチュラルなヌメ革と一緒に経年しながら各々独自の味わいを辿っていきます。
アメリカの大地で大らかに育ったパイン材に、浮造りと、なぐりなどをさらに手を加え、色を足し、ラッカー色をうつりを止め、
その木部もこれから、なんともいえない好いツヤをだしてムードのある雰囲気になるんですよッ (≧∇≦)☆彡
9色の色展開は、お好きな色を組み合わせていくつも色を足してもその場所にふわっとやさしく馴染みます(^v^)
GALAの意匠で、ベアフッドシリーズに別の素材を合わせた椅子があるのですが、
海外の海、風を感じるような、素足の似合う空気を纏い、
どこかジャーニーなムードを放っているこちらの椅子も可愛かったです(´∀`)∩
<BARE FOOT GALA ZINC サイドチェア>
写真:スチール脚 ¥71,000+tax
ちなみにベアフッドのシリーズは、
海辺の街、神奈川県葉山町のサンシャイン・プラス・クラウドさんと、広松木工さんとが始められた海辺の暮らしを表現するブランドです。
わたしもロンT1枚ですが持っています。「HONOLULU」って書いたやつです。アロハ~🌺
GALAもベアフッドも、どちらのシリーズもよそにはない家具で、家にあると楽しい°˖☆◝(^▿^)◜☆˖°
そもそも、針葉樹をこうゆう風にかっこいい家具に仕上げてる時点ですごいな~と、思いませんか??
あんまりないですよね (≧∇≦)
お届けした GALAハイチェアは自然の風合いを重視して作られた家具で、
素材の持つ魅力を広松さんのフィルターを通して広松木工さんらしい
唯一無二のシリーズに着地しています(*^^*)
天然木の素材の持つ魅力を生かすことが主眼に置かれているので、
シンプルなデザインからこうしたアクセントが心に踊る家具まで、インテリアが楽しくなる家具が沢山でございます。
さて!最後に、お客様が先日のベッドと一緒にお送りくださった写真でございます!!
とっても嬉しいです☆彡
ありがとうございました!
それでは次回!
オーダーで製作した棚板の設置をご案内いたします!
over~♪