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カーテン・ブラインド・ファブリック

続3・大阪市中央区へファブリック、カーテンとラグを納品しました

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続3・大阪市中央区へファブリック、カーテンとラグを納品しました。

 

 

家具をご注文いただいた時に、カーテンとラグも提案して欲しいとご依頼いただきました。

この時に、新しく完成するお住まいの画像も見せていただけました。

 

プレゼンさせていただいたのが、

カーテンはFUJIEテキスタイルさん。ラグはスプリングヴァレーさんです。

 

プレゼンするにあたって考えたのが

①画像を見させて頂いて、一番に思ったのが、窓越しに見える景色を最大限に活かす。

②家具はシンプルなものをお揃えいただきましたが、奥様が着てらっしゃるお召し物の雰囲気、柔らかさや曲線を取り入れる。

③幅の広いL字型の窓面3Mと5Mを 家具のシンプルさをいかしつつ、ファブリックでラグジュアリー感をプラスさせる。

でした。

 

 


 

お選びいただいたのは

 

リビングはこちら

 

 

【ドレープは、シオン PF2320 NL ウォッシャブルです】

毛羽がふわふわとした表情のある上品な深みのある色が特徴の無地のドレープ。

モール糸の織り方法によって、無地なのに陰影や光沢がうまれるのが特徴です。

 

 

 

【レースは、トイ PF1451 CH ウォシャブルです】

柄は、雨粒が伝う、丸い鎖が連なった雨樋をイメージしています。

 

 

 


 

 

 

こちらの写真は、日当たりのよい午後の室内です。

照明を点灯しなくても、十分な明るさがありました。

 

ドレープは無地ですが、お昼間はレースの柄が写り柄物のように見えます。

 

これからの季節、夏の西日をご心配になられてました。

ブラインドで遮る方法もございますが、ここはお部屋の雰囲気づくりのためにもカーテンで。

遮光生地を使うと、お昼間でも室内が暗くなり照明器具を点灯させての生活になります。

そこで、地厚の生地で西日の眩しさを避けつつ、明るさは自然光を利用する。そのようなイメージで今回のドレープはご提案いたしました。

 


 

レースは光の加減で柄が違って見えます。

 

 

光を浴びて、プリント柄部分が美しい影を落としています。

 

 

 


 

個室はこちら

 

 

【ドレープは、ポーラアイス FA6319LB ウォッシャブルです】

リボンのモチーフとパウダリーな質感のある生地で、カラーがやわらかな雰囲気を醸し出しているので、プレゼンの候補に挙げました。

刺繍ステッチの工夫により、立体感を感じる表現のリボンです。

消防法では高層建築物使用するカーテンやじゅうたんは、消防法の防炎規制に定められた「防炎物品」であることが義務付けられています。

防炎性能のあるリボン刺繍は新しい技術です!

お休みになるお部屋なので、ドレープの裏地に、遮光1級の生地を採用されました。

 

【レースは、ピュリティ FA1227NW 遮熱・ミラー・UVカット ウォッシャブルです】

最近は、機能性をお求めになるお客様が多くいらっしゃるので、FUJIEさんもそのあたり充実されたラインナップ商品のひとつです。

 

 

リビングのドレープとは違い、こちらはドレープの裏地に遮光1級の生地を合わせているので、外の光を通していません。

 

 

 


 

ラグはスプリングバレーの【シオン COMPOSITION PAPAYA】

 

 

組成:ウール(ピュニューウール)100%  /  全厚:12mm

品質:ハンドルーム織り+スクリーンプリント  /  原産国:オランダ

 

 

ウールの魅力は四季を問わず、オールシーズン快適にお使いいただけることです。

調湿作用があり梅雨時もベタベタしません

今回のCOMPOSITIONは、ウールでもボリュームを抑えたデザインでしたので、歩行感覚はホワッとより、しっかり目の糸がギュと詰まった感じでした。

 


 

Yさま、カーテンの現場採寸にあったては、方向音痴の私の為に

迷子にならないようにと、建物のお写真を撮って送ってくださったり

帰りは、最寄り駅まで一緒に帰ってくださったりと、お気遣いいただき有難うございました。

 

カーテンやラグの納品は、寸法が大丈夫かどうか、取り付けが終わるまでドキドキ緊張します。

無事に終えてホッしました。

 

Yさま、ご注文ありがとうございました。

 

 

 

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